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~クラブノアむぎ海の最新情報~
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一昨日四国地方梅雨明けの知らせののち、昨日の朝はとんでもない豪雨。
「天気予報のウソつき!」 と思いましたが、本日は真夏の海になっていました。
海はほとんどべた凪、風もあるかないかっていう感じ。
また今あちこちで“サメ”の目撃例続出。
うちのチームもボートの帰りがけ、水面を泳ぐ1mくらいのハンマーヘッドの背びれを確認。
ビシャゴでも“ニタリ”が目撃されているし、チエバノシタにも出たそうですよ。

summer1.JPG




さて海情報です。
船も多かったので、ポイントもムギオトシ・ビシャゴ・アッシャウラ・チエバノシタ・ナカグロミと多彩ですね。

ムギオトシ
透明度良かったですよ。
いつものキンメモドキを観察するのに、今回は“Myキンメドーム作戦”を実行すべく打ち合わせしていきました。
作戦Myキンメドーム”とは、
根の上にかなり広範囲に広がっているキンメモドの上空から一人ずつキンメのジュウタンの上に降下(ジタバタしてはいけません)、するとキンメの群れが丸く割れて、着底すると、目線360°がキンメモドキの目に見つめられます。
そしてみんなでそれぞれのドーム作って観察しようって言う作戦です。
するとキンメモドキに読まれていたのか、中層にキンメが固まって、まるで“キンメ玉”直径5m以上あったのでは?
どうやら“Myキンメドーム作戦”敗れたり!…と思いましたがこの玉の向こうにいつものキンメモドキのじゅうたんがいたのでみんなで作戦決行です。
無数のキンメモドキの目に見つめられて皆さんどんな感じだったのかなぁ?
さてその他の生物
キンメモドキマツバスズメダイの卵を守る姿・イサキマアジキビナゴ以上は群れ群れ、キジハタタテジマヤッココロダイの若魚・カコカキダイ等々、他の方は最近人気のカエルアンコウも見れたようです。
やっぱりムギオトシは魚の塊がすごいですね。

ビシャゴ

ビシャゴと言えば不思議が二つ、クマノミのオスの伊豆型と沖縄型が両方いること、そしてキンギョハナダイの“オスだけの群れ”がいることの二つ。
ハナダイ系は、雌雄で別々の群れを作るといわれますが、こんなに典型的なのはあまり見た経験がないので不思議。
潜る前にそんな話すると皆クマノミやキンギョハナダイがいると気になって仕方ない状態でしたね。
さて生物は、
イライサキの群れ・アジの群れ・キビナゴの群れ・コロダイがホンソメワケベラにクリーニングされているシーン
ハナゴンベマツバスズメダイのかたまり・大きなイシダイ・・・ですね。

☆さて、7/16~大島内湾“ハマサンゴ”が見れるようになりますよ!
待ってまぁ~す!
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